中学生・高校生の矯正はどう?

ホームへ戻る >  今流行しているクイック矯正について  > 中学生・高校生の矯正はどう?

中学生、高校生の思春期のころになると、歯並びが気になり始めます。毎日のように鏡に向かうことも多くなります。


中学生や高校生の、こうした悩みを取り除いてあげることで、安心して、勉強やスポーツに打ち込めるようになります。中学生のころから歯列修正を行うことが多いです。マウスピースを使うことにより、透明で目立たず、取り外しが可能なため、審美的にも問題なく、学校生活に大きな支障を及ぼすことなく、治療を進めることができるのです。


中学生、高校生から矯正を行うこが推奨される理由は、将来にわたり歯を抜かないで矯正治療ができる確率が増加することにあります。つまり、大人になってから治療を始めると、すでに歯を並べるスペースが余裕がない場合が多く、上下の歯の第一小臼歯(計4本)を抜く必要がでてくることがあります。

骨が未成熟で、永久歯が完全に生えていない時期に矯正を開始できれば、スペースを確保したりアゴを拡げたりすることが比較的簡単です。したがって歯を抜かないで治療を行うことができる確率が高くなり、早期に開始することにより治療後の歯が安定します。


また、顎の骨格を調和させ、不整合を事前に予防できるといったメリットもあります。中学性は成長期にありますから、顎の成長に合わせて噛み合わせと歯列矯正を行うことができますので、マススピース等の器具によりバランスを取りながら、整った顔つき・表情ときれいな歯並びにしていくことができます。